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移民であること 2
たくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございます。

自分が生徒が発した言葉に対して傷つき、身体的、民族的に差別を受けているということを、これらの生徒たちに伝えたことが、返ってよけいにおもしろがられ、エスカーレートしてしまったのです。

スウェーデンの教師も法律で保護はされています。
私は校長にこのままこの状態が続くのなら警察に届けると伝えました。
そうしたところ、職員会議でこれらの生徒を見つけた場合、即刻保護者も呼び出し注意を与えることになりました。

これから様子を見ていきます。

逃げているわけではなかったことだけを、理解していただけるとうれしいです。

全員がそうではないでしょうが、中東の男性がアジア女性を蔑視しているというのは私はあると思います。実際に住んでいたときにもそうでしたし。
スウェーデンでは今まで、特に感じませんでしたし、彼らに出会うこともほとんどなかったので忘れかけていたことを、今回このバックグラウンドを持っている生徒たちが入学してきたことで、思い出しました。

スウェーデン人の優秀な生徒たちが学校をやめて言ってしまうことも、彼らの存在が関係しているようです。
やはり、入学の際の成績で私の勤務している学校のレベルに到達していない生徒たちはこれから受け入れないようにする方向です。
今期は市からの要請で無理やり受けざるを得なかったことが、今回のような出来事になってしまいました。

生徒たちの大半から、そんな生徒は警察に突き出すべきだと言う意見がホームルームで出ていたようです。また、私が辞めたら転校するという生徒たちもいました。
様子をみながら、悪と戦っていきます。

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コメント
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2006/10/11(Wed) 07:26 |  |  | 【編集
秘密のコメントを残してくださった一人の方へ。

私の学校がどこかなどを聞きたいとのことだったので、お会いしてお話したく存じました。私だって暇なわけではありませんが、個人情報の一部にあたることをお会いしたこともない人にお話して悪用されても困りますので。
また、内容を探られても仕方ないとの意見でしたが、それも程度によりけりではないでしょうか。
ご自分がとてもブログでOpenのように記入されていらっしゃいますが、それなら本名と顔写真を載せられたらいかがでしょう。
ご自分と同じ考え方の人ばかりがいるわけではありません。そのことを排斥しようとする態度のほうが問題があると思います。
2006/10/12(Thu) 03:22 | URL | Anika | 【編集
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2006/10/12(Thu) 05:57 |  |  | 【編集
いやいや、とてもお怒りのようですね。Anikaさんを怒らせた人が私でなけらばいいのですが。私はあなたの学校の名前などについてたずねなかったので、私ではないと思うのですが。 一応、メイルのアドレスを載せておきます。
2006/10/12(Thu) 07:53 | URL | kobuta | 【編集
Kobuta さんへ
とんどもないです。
気にさせてしまって申し訳ないです。
別の方からのコメント内容が、少し強烈だった上に、どこの学校なのかを聞かれたので、それを知って何をされようとしてるのか、納得がいきませんでした。
そこで、お会いしてお話しするならとお返事差し上げたところ、そんなに暇じゃないから、とのこと。
???
そのほかにも強烈な内容を書いてこられたので、私もその方にコメントを差し上げようとしたところ、
禁止にされてしまいました。
自分のいいたいことだけ述べて、自分が一番正しいような考え方を持っているという方は、ある意味危険ですね。今回いい勉強になりました。
2006/10/12(Thu) 08:56 | URL | Anika | 【編集
こんにちは
こんにちは。

以前、ストックホルムで地震があったときに、コメントを戴きました。
ブログの書き込みを見て、いろいろ考えさせられました。

やる気のある生徒に教えるのは、本当に教え甲斐があるのに、全くやる気がなくて出席のためだけに来ている生徒には、どう対処したものか。

それから、私も自分のアイデンティティーを傷つけられた経験が何度かあり、そのときの気分をまじまじと思い出してしまいました。別に日本人であることに、こだわりとか、ことさら誇りを感じているわけじゃないんです。私が日本人であることに違いはないのだけれど、できたら他の人には、日本人としてというより、一人の個人して人付き合いしてほしい、と思っています。幸い、スウェーデンには韓国などから国際養子でスウェーデン人の夫婦に引き取られ、“スウェーデン人”として育てられた人が数多くいるおかげで、私も町を歩くときには特別な注視を受けることなく、他のスウェーデン同様に扱われて、社会に溶け込んでいけることにある種の安心感を感じています。
2006/10/12(Thu) 14:16 | URL | Yoshi | 【編集
続き
ところが、いるのですね。肌の色の違いや民族の違いを気にして、罵声を浴びせたり、いやがらせをする人々が。根っからのスウェーデン人の中にも極たまにいますが、やはり多いのは、自身も移民のバックグランドを持っている若者のケース。
2006/10/12(Thu) 14:20 | URL | Yoshi | 【編集
続き2
ご指摘のように、アジア人をべっしする文化もあるかもしれませんし、むしろ私が感じるのは、彼ら自身がスウェーデン社会一般から多かれ少なかれ受けているさべつの腹いせとして、不満のはけ口を他の外国人に向けているのかな、ということです。彼らだって、スウェーデン人にやり返すのは余程の勇気がいるでしょうから。だから、自分たちの前を、別の外国人が歩いていたりすると、すかさずチョッカイを掛けてみたくなるのかもしれません。

アイデンティティーに関しては、私は「日本人」と呼ばれようが「スウェーデン人」と呼ばれようが一向に構いませんが「中国人」と呼ばれると腑に落ちないところがあります。以前は、それは何か私の中の差別意識のためかと悩んだりもしましたが、そうじゃなくて、ただ単に私が日本文化の中で育ち、スウェーデンの文化にもある程度溶け込んできて、両者のアイデンティティーを持っている(つもりになっている)のに対し、中国の文化といわれても、日本のそれと大きく違うし、あまり知らないのでピンと来ないし、アイデンティティーもない、それだけのことだと思うようになりました。

国際化の流れの中で、スウェーデンの学校でもこれまで遠かったアジアやアフリカの国々の国際理解に力を入れているのではないか、と思うのですが、できれば、アジアやアフリカ、と一口に言っても、一つ一つには大きな特色と違いがあること、そして、アイデンティティーは一人一人の人間の重要なよりどころだから、他人のアイデンティティーに関わることには特に慎重になること、などもしっかり教えてほしいと思います。(私も以前、イラン人を間違えてイラク人と呼んでしまい、相手をとても不機嫌にしてしまったことがあります。)
2006/10/12(Thu) 14:25 | URL | Yoshi | 【編集
Yoshi さんへ
私が感じていること、思っていることを的確に述べていただいたような気がします。
自分のアイデンティティーを傷つけられるのが嫌なのです。
また、中東のバックグランドを持った若者の点も同感です。彼ら自身がスウェーデンで生まれ育っていても結局、スウェーデン人にはなることは不可能であり、その鬱憤を他の外国籍にぶつけているんですよね。
何度も記事にも書きましたが、日本語を履修している生徒は、スウェーデン人でも中東のバックグランドを持っていても、日本という国を理解しています。
今回、問題になったのは、日本語を履修せず、また他の科目、英語、数学なども低い成績の生徒たちです。彼らの両親はスウェーデン語も英語もできません。そして、彼らのコミュニティの中で生活をしている。彼らにとっては自分の子供たちは大変いい子であり、また通訳としての役割も果たしています。
スウェーデンの小中学校での教育制度もよくないですよね。
ほめるばかりで、注意をすることを拒む。
高校になって勉強が急に難しくなり、自分の能力の程度を思い知らされる。また、社会科の勉強はどのような保障制度がスウェーデンにはあるのかなどきれいごとばかり教え込まれる。
働かずとも生活ができてしまうことに慣れてしまう。文化の違いなどはあまり教えられていない。
Yoshiさんがおっしゃるようにそれぞれの国にアイデンティティーがあるということを教えなければいけませんよね。
2006/10/13(Fri) 00:20 | URL | Anika | 【編集
最近思ったのは、人種差別の多くは、誤解からきていることが多い気がします。(イギリスで、中国と日本は同じ国だって思っていた人に何人も出会ったしね。)それに、私は今まで悪意をこめて、「中国人!」ってよばれたことはありません。みんな私が本当に中国人と思ったみたいだし。ヨーロッパの人には区別はつけにくいしね。それに、誤解をしている人がいれば、私はおせっかいだから、時間が許す限り、いろいろと日本と中国について、説明してあげるようにしています。

だだ、もし、自分のことを日本人と十分知った上で、明らかに嫌がらせで、私のことを中国人って呼んだ場合は、多分私は法律にのっとって訴えると思います。(イギリスでは人種差別に対する法律はとても厳しいですから。)

ただ思ったことは、スウェーデンでは、他の民族や文化について尊重することを教えないですか?イギリスでは、学校教育の中では、幼児の時から、自分の文化のみならず、他者の文化を尊重することを教えます。宗教教育にしても、キリスト教のみならず、ユダヤ教やイスラム教など、全ての主要宗教について教えることが政府のカリキュラムの中で義務づけられているし。
2006/10/13(Fri) 07:08 | URL | kobuta | 【編集
生徒たちは私がもちろん日本人だと承知の上です。学校には中国語はないし、学校での講師の紹介でも私の学歴、出身地などは明らかにされていますので。
スウェーデンの教育自体、あまり優れているとは思いません。文化教育などはほとんどないですし。
「平等、平等」と教え込み、それぞれの違いを学ばず、「いい子」だと育て上げていく教育制度。
小泉首相が訪問したときも、スウェーデンの教育制度は素晴らしく、スウェーデンから学ぶことが多いと報道する始末。小泉元首相は「就学時前教育が充実していて学ぶべき点がある」と述べたのに。
2006/10/13(Fri) 08:46 | URL | Anika | 【編集
教育制度
完璧な教育制度なんてどこにもありません。イギリスにもいろいろと問題があります。

ただ、いまチラッと思ったのですが、これを機会に、スウェーデンの教育省に、教育大臣宛てで、「今後もっと異文化理解の教育に力を入れて欲しい!」って、お手紙を書いてみれば。
2006/10/13(Fri) 09:48 | URL | kobuta | 【編集
スウェーデンの就学時前教育
小泉元首相が言った言葉は理解できないでもありません。私はスウェーデンに住んだことがないし、教えたこともないのでカリキュラム等の深い意味での判断はしかねます。だだ、教育省(skolverket)のウェブサイトを読んで思ったことは、就学時前教育におけるシステムと施設へのaccessibility という点から考えてみると、他の国も学ぶべき点が多々あると思います。

スウェーデンの就学時前教育は、保育と結びついていて、両親が仕事又は学業と子育てを両立し易い仕組みになっているみたいです。保育所の他にも、休日や学校が開いていないときの施設も充実しているみたいだし。それに保育料も両親の収入の3%を上限にそれ以上超えない仕組みになっているみたいだし。(イギリスでは収入の3%の値段で子どもを預かってくれる施設なんてありません。)

それから、この教育省のウェブサイト、いろいろと教育のことが載っていて、とても興味深いです。ネイティブの生徒と移民系の生徒の学力の達成度についてのレポートも載ってたよ。
2006/10/13(Fri) 15:21 | URL | kobuta | 【編集
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